ポリカボディ塗装&製作
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ポリカボディ塗装&メイキング

今まで製作してきたミニ四駆MSフレキシブルマシン用のボディを製作します。

ピボット機構付ATバンパーと連動するフロント提灯ユニットを搭載しているので、ボディはあちこち干渉してしまいます。

今回は加工が楽で簡単なポリカボディを使います。

 

使うパーツ

サンダーショット クリヤーボディセット(ポリカ)

パーツNo.15502 定価:480円

以前景品で頂いたサンダーショットを使う事にしました。

アスチュートなどお好みの形状を選択して頂いて構いません。

 

 

塗装

塗装に使うのはタミヤ製のスプレー塗料です。

本当はポリカボディ用のPSシリーズを使った方が良いのですが・・・

家に在庫としてあったTSシリーズで塗装します。

*PSシリーズはクリアーボディ等のポリカーボネイト専用に調合されているようです。

今回はシンプルにオレンジ単色で仕上げるつもりで色番号:TS-96(蛍光オレンジ)を選択。

色番号:TS-101(ベースホワイト)は裏打ち用です。

 

 

まず袋から出したら塗装する面になる裏面にパーツクリーナーを噴き、油分を落とします。

パーツクリーナーの拭き取りも出来ればキムワイプを使いましょう。

ティッシュペーパーで拭き取ると繊維がボディに残ってしまい塗装面が荒れてしまうので、キムワイプの使用を推奨します。

脱脂処理が終わったら色を塗りたくない部分をマスキングします。

僕は窓に当たる部分は透明にしたかったので、付属のシールをマスキングテープ変わりにしました。

*塗装面は裏面になるので必ず裏面にマスキング処理をしてください!

*指紋がついてしまった場合は改めてパーツクリーナーで綺麗にしてください!

 

マスキング処理が終わったらいよいよ塗装していきます。

換気のよい場所で作業を行ってください。

また湿度の高い日は塗料の載りが悪く、色の発色も良くありません。

最悪水分を拾って白濁してしまったりするので、湿度の低い日が塗装には向いています。

 

一度に塗ろうとせず、薄くサーーーっとスプレーを吹き付けていきます。

まず1回目が上の写真。

夏場の乾燥した日に作業しましたが、10分ほど放置して完全に乾燥させます。

 

3~4回重ね塗りをし、完全に乾くまで放置します。

この時点ではまだ裏打ちをしていないので発色はよくありません。

 

裏打ち用のホワイトを2回吹きつけます。

完全に乾燥させたらマスキングしていたシールをはがします。

 

鮮やかな蛍光オレンジ色に塗装出来ました!

若干くすんで見えますが表面に透明フィルムが貼られており、そのフィルムを剥がす事でボディに光沢が出ます。

但しこの段階ではまだフィルムを剥がさないようにします。

 

ボディ加工

塗装が終わったポリカボディをミニ四駆マシンに載せながらカットしていきます。

ハサミとデザインナイフを使って、干渉する部分がない形状にします。

僕はこんな形にしました!

この形状についてもお好みで構いません!

 

フロント提灯ユニットを製作した際にボディ搭載用のネジを立てていました。

そのネジ位置に合わせて2.5mmの穴をあけてミニ四駆マシンに搭載します。

固定はFRPパーツをかった際に付属で入っている黒いゴム管を短くきって使いました。

力の掛かる部分ではないので簡単に止められるゴム管を採用。

 

ここまで終わったら表面の透明フィルムを剥がし、フィルムを剥がす事で一気に光沢のあるボディになります。

お好みでシールを貼ったりしてドレスアップしましょう!

その内フルカウルタイプのボディにもチャレンジしてみたいと思います!

 

今回も最後までお読み頂きましてありがとうございます!

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