
ミニ四駆・MSフレキシブルマシン製作
リアブレーキステー組付け
リアにブレーキスポンジを張れるようにする為リアブレーキステーを組付けます。
僕は基本ブレーキ調整はフロント側でするのですが、どうしてもミニ四駆コース内に収まらない場合はリア側にもブレーキスポンジを貼ります。
リア側もブレーキスポンジを貼った状態で、バンクでは減速させたくないのでバンクスルーが条件となります。
バンクではブレーキが効かず、スロープでのみブレーキが効くような位置へ組付けします。
材料となるのはピボット機構付ATバンパーを製作した際のFRP端材を使います。
特に加工は必要ありませんが、切断面の角をなんとなく丸くしました。
・FRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ)
パーツNo.15472 定価:260円の端剤です。
ピボット付ATバンパー製作時、左右のローラーを取り付けるベース製作時に上記をカットしたものがそのまま流用可能です。
リアユニットベースの1番後ろの穴に組み付けします。
リアユニットベースの穴は皿ビス加工必須になります。
5mm皿ビスと小ナットで組み付けします。
ここも取外しする部分では無いので、ネジ緩め止め防止材を塗布しておきます。
このリアブレーキステーに1.5mmブレーキスポンジを貼れば基本バンクスルーとなります。
(タイヤ径25.5〜26mmの場合限定条件)
FRP形状が若干丸みを帯びているので、真ん中から分散させてブレーキが効くはずです。
ミニ四駆コース内に収まっているうちはタイムロスとなってしまうので普段はブレーキスポンジを張っていません。
マシン全体でコースへの対応力を増す為の補助的な役目を狙っています。
また今後製作記事を書くミニ四駆キャッチャーを使ったキャッチャーダンパーを付けた際にウェイトが叩く場所にもなります。
今回も最後までお読み頂きましてありがとうございます!