ピボット機構付ATバンパー・ローラー組付け

ミニ四駆MSフレキシブルマシン製作

ピボット機構付ATバンパー・ローラー組付け

 

MSフレキマシンに組付けたピボット機構付ATバンパーにローラーを組み付けていきます。

 

必要になるのは下記パーツ。

 

・2mmキャップスクリューセット(25mm・30mm)

パーツNo.15454 数量:1 定価:540円

 

・2段アルミローラーセット(9-8mm)

パーツNo.15403 数量:2 定価:900円

 

・830ベアリング2個セット

パーツNo.94386 数量:1 定価:700円

ローラー軸となる部分はミニ四駆パーツの中で曲がり難く最も強度もあるキャップスクリューを使用します。

 

今回使うベアリングは過去記事にした

めちゃくちゃ良く回るベアリングチューンを施したものを使います。

↑過去記事↑

ローラーに使うベアリングなので、オイルはレボリューションBBを使いました。

 

まずはフロント側。

フロント側のキャップスクリューは25mmを使います。

下からベアリングワッシャー、520ベアリング、真鍮スペーサーを入れます。

その後2段アルミローラー(下段9mm、上段8mm)をいれます。

更に520ベアリング、ベアリングワッシャーの順番です。

 

最後に2段アルミローラーと相性抜群の湯呑スタビで固定してフロント側は完成!

湯呑スタビ製作 については過去記事を参照下さい。

↑過去記事↑

 

 

続いてリア側。

リア側はキャップスクリュー30mmを使います。

下からベアリングワッシャー、830ベアリング、ベアリングワッシャーの順番に入れます。

その後アルミスペーサー6mmを入れて、

ベアリングワッシャー、520ベアリング、真鍮スペーサーの順番。

2段アルミローラーは下段を8mm、上段を9mmにして入れて、

520ベアリング、ベアリングワッシャーを入れて湯呑スタビで固定をします。

リア側は最上段が9mmローラーとしました。

一見すると下段の8mmローラーや830ベアリングは意味ないように感じられるかもしれませんが、ミニ四駆走行時にマシンはよく傾いたりします。

その際にローラーとしてとても優秀な830ベアリングがコース壁に食いついてくれます。

また下から上に太くなるのでジャンプ後のコース復帰率も上がるはずです。

この辺りのローラーセッティングは皆様一人一人の意見が異なる部分なので、最適な組合せは試行錯誤してください。

 

 

ここでリア側に不具合を発見してしまいました。

リア側のローラーが若干アッパースラスト(後ろ側に傾いてしまう)気味に・・・

リア側はマイナススラストになっても走行時の抵抗となってしまうので、

0(ゼロ)スラストになるよう追加作業を施しました。

 

ATバンパー製作時の穴加工が悪いと思うのですが、穴を更に拡張したくなかったのでストッパーを設けました。

5mmネジに小ワッシャーを入れて角度調整を行います。

僕の場合は小ワッシャーを2枚入れて、ちょうど0スラストにする事が出来ました。

*組付けた状態で上記不具合出ていない場合は、特にこのストッパーは必要ありません。

*小ワッシャーの枚数もマシンによって異なるはずです。

 

完全な状態で組付けたのが下写真となります。

ギアとモーターを入れれば、ミニ四駆コースを走れる状態まで来ました!

個人的な意見ですが、見た目結構いいなと満足しています。

 

今回も最後までお読み頂きましてありがとうございます!

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