リアユニットベース製作

ミニ四駆MSフレキシブルマシン製作

リアユニットベース

 

 

今回はミニ四駆MSフレキシブルマシン用リアユニットを載せるベースを製作します。

このブログで製作過程を紹介する今回のミニ四駆マシンは、オートトラックバンパー(ATバンパー)を搭載します。

フロント、リアともにギミックユニットはオートトラックバンパー(ATバンパー)にし、極力コースアウトしないマシンを目指しています。

 

MSフレキ化する際にリアユニットの樹脂ベースは全てカットしてしまったため

今回製作するリアユニットベースが必要となります。

 

ベースとなるパーツは

・HGカーボンマルチワイドリヤステー

パーツNo.95260 数量:1 定価:980円

 

今回カーボンを使用しますが、同形状のFRP(パーツNo.15430)でも代用可能です。

ただギミックユニットを載せるベースとなるパーツなのでカーボン製を推奨します。

 

余談ですがこのマルチワイドリヤステーは本当に使い勝手が良いと思います。

今まで作ったマシンのほとんどがこのマルチワイドリヤステーを使っています。

 

家に在庫として加工済のリアユニットベースがあったので今回はこちらを使います。

下写真のように左右の腕部分をカットし、形を成形します。

 

続いて皿ビス加工を施します。

タミヤ製皿ビス加工用ビットをはめた電動リューターにて加工。

皿ビス加工するのは全部で6カ所(写真の赤丸部分)

上から本体取付用、

中段はオートトラックバンパー(ATバンパー)搭載用

下はリアブレーキステー取付用です。

ここもコースへ接触する可能性が高い部分なので皿ビス加工は必須です。

 

 

続いてオートトラックバンパー搭載用の支柱になるネジを組み付けます。

使ったのはステンレス皿ビス20mmを5mmカットし15mmにします。

ネジをカットした面はヤスリで均しておきましょう。

 

そのネジを下から刺し、1.5mmアルミスペーサーを入れて小ナットで絞めます。

ここは取り外ししたりする部分ではないため、ねじ緩み止め防止剤を塗布しました。

ねじ緩み止め防止剤は完全に乾くまで1日掛かるのでのんびり行きましょう。

これでリアユニットベースの完成!

 

ミニ四駆本体に取り付けます。

固定はステンレス皿ビスの10mmを使ってしっかり固定します。

 

 

今まで作ってきたMSフレキシブルマシンに

フロントアンダーガードとリアユニットベースを組み付けた写真です。

かなりミニ四駆らしいマシンに仕上がってきました!

ミニ四駆の製作はこのように少しずつ仕上がっていく過程がとても楽しいです。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございます。

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