MSセンターシャーシ加工③
MSセンターシャーシ加工

ミニ四駆MSフレキシブルマシン製作

センターシャーシ加工③

センターシャーシ加工①、②の続きになります。

今回の加工は必須ではありません。

やらないよりは、やった方ががいいとは思います。

今回のセンターシャーシ加工③する前に

センターシャーシの重量計測。

7.55g(*´Д`*)

これがどこまで軽くなるかな。


ミニ四駆の重量計測は0.01g単位で計測できるデジタル秤が便利!

アマゾンで買うとなんと1,377円!(送料無料:プライム会員)

最新版 はかり デジタルスケール 高精度計量器 電子秤 はかり皿はかり 計量範囲0.01g -~500g 個数計量機能 風袋引き機能 業務用 プロ用 シルバー(日本語版取扱説明書付き)


左右の横側にスリットを入れます。

写真で線を入れたところを目安にして下さい。

幅は大体4mm程度。

このスリットを入れる目的は、

センターシャーシ自体が少し捻れる事により

フレキシブル効果アップを狙います。

そして僅かに軽量化。

続いて底面の加工。

下の写真を参考にして下さい。

このカット目的は電池取外しが楽になります。

そして、僅かに軽量化。

次は僅かに電池落とし。

やり方は単3電池に紙ヤスリを巻きつけて

その電池をシャーシに載せてゴリゴリ〜

単3電池に紙ヤスリを巻く時は両目テープで固定すると作業がやりやすいです。

シャーシ内で電池を受けている箇所を削っていき

底面に薄っすらと電池のくぼみが出来る程度までゴリゴリします。

ミニ四駆部品の中で一番重いのが電池になります。

その一番重い電池を少しでも低い位置に置けば

マシン全体の低重心化に繋がります。

0.5mmでも低い位置に電池を置ければメリットほ大きいはず。

電池落としについては、シャーシ底面をカットしてしまう方法もありますが、

代わりに電池落下防止ステーを取り付けたりしなければなりません。

結果重量も増えてしまう為、低重心化はやや劣るものの

僕はこの電池ヤスリのゴリゴリ方式を取り入れました。

このセンターシャーシ加工③をやった結果

7.02gになりました。

0.53gの軽量化。

効果の程ははっきりと言えませんが

ミニ四駆製作は小さな積み重ねが大事だと思います。

センターシャーシ加工については今回で終わりです。

今回も最後までお読み頂きましてありがとうございます!

スポンサーリンク
おすすめの記事